身近な人が事故を起こした。手助けしたいけれどどうすれば良いのか?②
今回の内容は相手がいる事故に関してです。
歩いていた時に車で轢かれた
自転車に乗っていた時に車に轢かれた
車に乗っていたら車とぶつけた
などです!
この場合、入院による治療以外で問題があるとしたら
相手との責任割合です!
歩いていたり、自転車乗っている時に車に轢かれたら責任割合は相手が大半です。
(自転車でもその時の事故状況によっては割合が高くなります。イヤフォン付けて音楽聴きながらの運転など)
事故によって入院や手術があります。
すると仕事をする事ができないって事が起こり、『給料』に関する問題が起こります。
事故相手が入っている保険会社や自賠責によって貰えるはずだった給料を損害の一つとして請求する事ができます。
事故を起こすと警察にまず話が行き、事故相手が保険会社の連絡が行くと思います。
そうすれば一週間しないうちに相手保険会社から連絡が来るはずです。
それまでに入院や診察している病院の先生から自分の状態を確認しておきます。
仕事をする事が困難だった場合は相手保険会社にその旨を説明し給料の損害の補填をお願いしましょう。
必要なものは
・勤め先の源泉徴収票(前年度分)
・相手保険会社の所定の書類
(主に事故前数ヶ月の所得の平均が支給されます。会社の印鑑も必要なので自分で書くのは認められません)
多くの企業ではこれぐらいかと思います。
一度出せは終わりなところもあれば、一ヶ月に一回出す必要なところもあります。
(毎回会社の記入してもらう必要あり)
面倒かと思いますが必要書類です。
私も事故後は膝を手術をして歩けないと保険会社の文句を言いましたが
『書類を出してもらわないとどうしようもない』
としか言われませんでした。
(私の場合は一週間意識不明だったので、勤め先には事故数日は連絡が出来ず迷惑をかけてしまったので、意地でも顔出して挨拶した後に書類の事をお願いしました)
保険会社はいくつもの部署があるからか、こちらに事情があるのは分かっていても心優しい対応してもらえる事が余りありません。
事故直後は治療に専念しなければなりません。
ですが、一番始めにこなさなければならない書類などもあります。
まずはこのブログを読んで頂き、この後どんな事が起こるのか必要なのかを知ってもらいたいです。
次回はこの書類に関してのPart.2で載せますね!!